日本版スチュワードシップ・コードの受入れについて(2021年2月)
当基金は、責任ある機関投資家として適切にスチュワードシップ責任を果たすため、「『責任ある機関投資家』の諸原則《日本版スチュワードシップ・コード》」(以下、「本コード」)の趣旨に賛同し、2021年2月26日に本コードを受入れることを表明いたしました。
当基金の母体企業である第一三共グループは、パーパス(存在意義)「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献すること」の実現に向け、革新的医薬品を継続的に創出し、アンメットメディカルニーズを満たしていくことに加え、社会・環境などの社会課題にも取組むサステナビリティ活動を推進することで持続的な企業価値向上を目指しております。
当基金も、「日本版スチュワードシップ・コードへの取組方針」を定め、アセットオーナー(資産保有者としての機関投資家)として、運用受託機関に対して、責任ある機関投資家として投資先企業の持続的成長を促し、スチュワードシップ責任を果たすことを求めることで、投資先の企業価値の向上や持続的な成長に貢献し、ひいては「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献すること」につなげてまいります。
スチュワードシップ活動の報告について
「2022/2023年度スチュワードシップ活動報告」(PDF)